立正橘福祉会について
ごあいさつ
近年は日本の四季にも地球温暖化のせいか、かすかな変化があるように感じられ、季節の変わり目に戸惑うところもありますが、皆様には益々ご健勝の事と拝察いたします。
この度、古山前理事長の後任として立正橘福祉会の理事長に就任しました青戸公治と申します。
暫くの間、理事の立場から当法人に係わりを持たせて頂いて参りましたが、この大役を全うする事ができるか甚だ不安ではありますが、皆様のご指導ご協力を賜りながら更なる発展に努めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
老人福祉を取り巻く環境は、時の流れと共に日々変化しております。
当法人は、人間的尊厳を基礎として個々人がそれぞれ尊重される生活・自立を目指す支援、やすらぎと尊厳を全うできる「生活の場」を創造する事、を運営の基本理念として参りました。
今後も社会の変化に迅速に対応し、ご利用者様お一人おひとりの心に寄り添い、安心・安全・親切・丁寧、そして笑顔をテーマにきめ細やかな活動を展開させて参りたいと思います。
どうぞ今後とも皆様方の暖かいご支援を賜りますようお願い申し上げ、理事長就任のご挨拶とさせて頂きます。
理事長 青戸公治
運営方針
本施設は、学校法人立正大学学園を母体として設立されたことに鑑み、人間的尊厳と社会救済(立正大学の建学の理念)を本施設の中心理念とし、人間的尊厳を基礎として利用者個々人が尊重される生活の場、利用者個々人の自立を目指す支援の場、利用者個々人が やすらぎと尊厳を失うことなく人生を全うできる場の創造を理念として運営にあたる。
また、地域社会の福祉に寄与することを念願とし、併せて優れた福祉の人材を養成し、社会に有能な人材を送り出す役割も果し、地域福祉の支援の拠点としての役割を目指す。 職員一同「親切、ていねい、安全」というテーマを定めて、それぞれが自己の職務を果すよう努力することとする。